侍J 嶋がサヨナラ打!ヒヤヒヤ土壇場9回逆転で8日韓国戦に不安

[ 2015年11月6日 22:49 ]

9回サヨナラ左前適時打を放った嶋(中央)はチームメートに出迎えられる

強化試合 日本3―2プエルトリコ

(11月6日 ヤフオクD)
 野球日本代表の侍ジャパンは6日、ヤフオクドームでプエルトリコ代表との強化試合第2戦に臨み、1点を追う土壇場の9回に秋山翔吾外野手(27=西武)の猛打賞となる適時打で追いつくと、嶋基宏捕手(30=楽天)の適時打で3―2とサヨナラ勝ちした。前日の12安打8得点と爆発した打線は拙攻続きで8安打も3得点がやっと。国際大会「プレミア12」の初戦となる8日の韓国戦(札幌D)に向けて不安を残した。

 日本は1点を追う土壇場の9回、先頭の坂本(巨人)が左前打、暴投で二塁に進むと平田(中日)の二ゴロの間に三塁へ。1死三塁で秋山(西武)がしぶとく左前に運び同点に追いついと、最後は嶋が1死一、二塁から左前に運んだ。

 ストレスがたまる一戦だった。初回、先頭打者の秋山が安打を放ったものの、チーム2本目の安打は6回無死で山田(ヤクルト)が放った左前打と打線が沈黙した。序盤の初、2回と連続併殺で好機を潰すと、4回には2死満塁で中田(日本ハム)が中飛に倒れた。2回に4番・中村剛(西武)が右手甲に死球を受けて途中交代するアクシデントもあったが、四球から再三得点圏に走者を進めながらも、2点を追う6回、相手の捕逸の間に1点を返すのがやっとだった。

 投げては菅野(巨人)が初回にボークで1点を失い、4回には武田(ソフトバンク)が犠飛で追加点を許したが、7投手の継投で2失点にしのいだ。

 本番まであと2日。プエルトリコとの強化試合は2戦全勝も最後に打線のつながりを欠き、課題が浮き彫りになった。

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