“ベース一周”本塁打ボールが驚額落札!Wシリーズのお宝オークション

[ 2015年11月6日 13:39 ]

ワールドシリーズ第1戦、初回にランニング本塁打を記録したロイヤルズのエスコバル (AP)

 米複数メディアは5日、ロイヤルズのアルシデス・エスコバル内野手(28)がワールドシリーズで放ったランニング本塁打のボールがオークションにかけられ、高値がついていると伝えた。

 エスコバルは10月27日の第1戦でワールドシリーズ史上10本目、1929年のミュール・ハース以来86年ぶりとなるランニング本塁打を記録。この貴重な“ベース一周”のボールはファン垂涎のアイテムとなり、オークションに出品されると1万9200ドル(約233万円)で落札されたという。

 その他のワールドシリーズ関連アイテムもメジャーリーグの公式サイトでオークションにかけられており、第1戦で使用された三塁ベースには6260ドル(約76万円)、第3戦に先発したメッツのシンダーガード投手が着用した実使用ユニホームには3830ドル(約46万円)の値がついているそうだ。

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