青木FAに ジャイアンツが契約選択権放棄 再契約の可能性も

[ 2015年11月6日 05:30 ]

 ジャイアンツは4日(日本時間5日)、青木宣親外野手(34)との来季年俸550万ドル(約6億7100万円)での契約選択権(オプション)を行使しないと発表した。解約金(バイアウト)として70万ドル(約8500万円)が青木に支払われる。青木はFAとなり、米西部時間6日午後9時(同7日午後2時)までがジ軍との独占交渉期間で、それ以降はどの球団とも契約可能となる。

 当初は球団側がオプションを行使するとみられ、米メディアの論調も残留で一致していた。ボビー・エバンスGMは「投手陣の再編が最優先で、野手はその後になる」と補強方針を説明。その上で「(青木との)対話を閉ざしたわけではない」と条件を変更して、青木と再契約する可能性も示唆した。大物FA投手補強へ資金力を温存するために、青木の年俸や出来高など条件を変えて再契約したい意図が見える。

 今季は93試合に出場し、打率・287、5本塁打、26打点、14盗塁。左翼の定位置をつかむも、6月に右脚、8月には頭部に死球を受け離脱。脳振とうの後遺症で9月は2試合の出場にとどまったが、評価は高く、球団は健康面の問題はないとも付け加えた。他球団も含めた今後の交渉次第で、ジ軍と再契約する可能性も残されている。

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