オプション行使濃厚 青木残留へ 脳震とう後遺症は良好

[ 2015年11月4日 05:30 ]

 来季、年俸550万ドル(約6億6000万円)での契約選択権を球団側が保有するジャイアンツの青木について、地元紙サンフランシスコ・クロニクルは、あらためて球団がオプションを行使する見通しだと伝えた。

 行使するか否かの期限は6日(日本時間7日)で、放棄した場合にはFAとなる。頭部死球による脳振とうの後遺症が懸念材料ではあるが「トレーナーのデーブ・グロシュナー氏らによると、状態は非常に良好とのこと」と同紙。今週中にも残留が発表される可能性は十分にある。なお、同じ外野手で年俸800万ドル(約9億6000万円)での契約選択権を保有するバードとのオプションは放棄する方針という。

続きを表示

2015年11月4日のニュース