早大・大竹 涙の136球熱投!今春に続き早慶戦完封ショー

[ 2015年11月2日 05:30 ]

<早大・慶大>完封勝利を収めた早大・大竹

東京六大学野球最終週最終日 早大2―0慶大

(11月1日 神宮)
 涙をこらえきれなかった。136球を投げ抜いた早大・大竹は今春に続く早慶戦での完封劇に「今季初めて納得のいく投球ができた。泣いたらダメなんですけど」とおどけた。

 8月上旬に右膝を痛め、開幕には間に合わなかった。9月27日の明大2回戦で復帰したが「人生で経験したことがないくらいストライクが入らなくて、思うように投げられなかった」と4試合で未勝利。それでも優勝が懸かったマウンドを任された。試合前には今春の早慶戦の映像を繰り返し見て「いいイメージを持って臨んだ」と言う。90キロ台のスローカーブやツーシームを駆使し、4安打7奪三振で2季連続で胴上げ投手になった。

 リハビリ中には4年生が声をかけ続けてくれた。膝の病院も探してもらった。2年生左腕は「恩返し」を胸に、最後まで腕を振った。 (川島 毅洋)

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