巨人、慈善オークション出品へ 由伸新監督の“逸品”も

[ 2015年10月30日 21:33 ]

10日のCSファーストステージ第1戦、10回1死満塁、サヨナラの押し出し四球を選び、10回1死満塁、サヨナラの押し出し四球を選び、ガッツポーズで一塁に向かう高橋由

 巨人は30日、今月10日から行われたセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(東京D)で作製した「G hands~ヒーローズ プレート~」2枚を、インターネットのオークションサイト「ヤフオク!」を通じて31日からチャリティーオークションに出品することを発表した。

 「G hands…」とは、勝利に貢献した選手がテレビカメラのレンズの前に取り付けた透明のプレートにサインを書き入れたもの。同企画は社会貢献活動の一環として行われ、オークションで得た収益は障がい者スポーツや社会福祉の支援に充てていくという。

 「ヤフオク!」の「チャリティー スポーツ選手」のカテゴリー内で「ヒーローズプレート」と検索すると出品物が表示される。出品物は10日のヒーロー、沢村拓一投手(27)&高橋由伸外野手(40)、12日のアーロン・ポレダ投手(29)&阿部慎之助内野手(36)の2枚。高橋由新監督の現役最後の年の“作品”でもあり、多くの入札が期待されそうだ。

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2015年10月30日のニュース