春秋連覇か、3季ぶりなるか…31日から優勝懸けた早慶戦

[ 2015年10月30日 19:19 ]

 31日から優勝を懸けた早慶戦が行われる。勝ち点を取れば優勝の早大は西東京市東伏見のグラウンドで約2時間練習を行い、決戦に備えた。

 前週、明大が法大に勝ち点を落とし、早慶両校に自力優勝の可能性が復活。早大には春秋連覇のチャンスがめぐってきた。高橋広監督は「棚からぼた餅。でも慶応にもぼた餅が落ちてきているわけで、それを食わなきゃ意味がない。食べにいくぞと選手には言いました」とユーモアたっぷりに気合を表現した。

 一方の3季ぶりの優勝を目指す慶大も横浜市の日吉グラウンドで調整。慶大は2連勝すれば明大との優勝決定戦に持ち込めるだけに大久保秀昭監督は「盛り上げられるように頑張ります」と力を込めた。

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2015年10月30日のニュース