3回持たず…ハムドラ1明大・上原7失点KO「空回りした」

[ 2015年10月26日 05:30 ]

<法大・明大>2回2/3、7失点と試合を作れずガックリの明大・上原

東京六大学野球第7週第2日 明大2―8法大

(10月25日 神宮)
 2回戦2試合が行われた。2季ぶりの優勝に王手をかけた明大は法大に2―8で敗れ、優勝は26日正午からの3回戦に持ち越された。日本ハムにドラフト1位指名された上原健太投手(4年)が先発も2回2/3で自己ワーストの7失点を喫した。立大は東大を逆転で下し、勝ち点2として今季全日程を終えて4位が確定。法大の5位も確定した。

 上原はぼう然とした表情だった。自己ワーストとなる7失点。勝てば優勝の大一番の先発を託されたが3回途中でマウンドを降り「気持ちではいつもと変わらなかった。でも、技術が気持ちについていかなかった。空回りしてしまった」とがっくり肩を落とした。

 ドラフト後、初めての登板。神宮には優勝の瞬間を見届けようとファンら1万5000人が詰めかけた。「雰囲気とか…そこが自分にとってやりづらかった」と普段は感じない緊張感に襲われた。初回にスライダーを狙われて2失点。「相手がスライダー対策を立ててきているのに気づくのが遅れた」。修正を試みたが球は上ずった。

 敗れたが優勝に王手をかけている状況に変わりはない。上原は「チャンスがあれば、もちろん行く」と連投を志願。右手有鉤(ゆうこう)骨を骨折した阪神ドラフト1位の高山は、26日に手術を受けるが、終わり次第、球場に駆けつけるつもりだ。高山は「勝って決めたかったけど、みんなを信じて、あしたしっかり手術を受ける」と仲間に託した。 (松井 いつき)

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