ライアン小川 李大浩に痛恨被弾…5回途中2失点降板

[ 2015年10月25日 20:54 ]

<ソ・ヤ>4回無死一塁、李大浩に左越え2ランを浴びた小川

日本シリーズ第2戦 ヤクルト―ソフトバンク

(10月25日 ヤフオクD)
 雪辱はならなかった。ヤクルトの小川泰弘投手(25)が5回途中2失点で降板した。

 4回、先頭の柳田を四球で出塁させると、続く4番・李大浩(イ・デホ)に初球のカーブを左翼ポール際のスタンド中段まで運ばれ、2点を先制された。そして5回に2死一、二塁の場面でその李大浩を迎えると、交代が告げられた。

 98球を投げ4回2/3を5安打2失点。5月29日の交流戦(ヤフオクドーム)で李大浩らに自己ワーストとなる1試合4本塁打を被弾した黒星のリベンジを果たせなかった。第3戦以降に登板の機会を待つことになった。

 小川は登板後「全体に慎重になり過ぎた。もう少し攻めていく部分を出せなかったのが
反省点。特に4回の先頭だった柳田さんにフォアボールを出したことがよくなかった」とコメントした。

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2015年10月25日のニュース