メッツ コリンズ監督が2年の契約延長求める 長期政権望まず

[ 2015年10月22日 09:56 ]

メッツのテリー・コリンズ監督 (AP)

 米複数メディアは21日、今季が2年契約の2年目となるメッツのテリー・コリンズ監督(66)がチームに対して2年の契約延長を望んでいると伝えた。

 コリンズ監督はメッツを率いて5年目の今季、チームを見事に地区優勝へ導き、プレーオフでもワールドシリーズ進出まであと一息と、ここまで見事な手腕を発揮している。しかし、メディアによると、現役最年長監督は家族との時間を大切にしたい意向があるようで、長期の契約延長を望まずに2年契約が適当と考えているそうだ。

 過去にアストロズ、エンゼルスでも指揮を執ったコリンズ監督はメジャー11年で監督通算838勝850敗、メッツの5年間では394勝416敗で、2007年から08年途中までオリックスを率いた経験もある。

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