西口 母校・立正大で表彰「ゆくゆくは」指導者への夢語る

[ 2015年10月22日 05:30 ]

母校の立正大から校友会奨励賞を受賞した西口

 今季限りで引退した西口が、母校の立正大で校友会奨励賞を受賞した。94年に法学部を卒業し、プロ21年間で182勝を挙げた活躍が評価された。

 卒業以来初めて同校品川キャンパスを訪れ、「つえを突くころに(同校の)監督になりたい」と笑わせた。これまで今後については語らなかったが、「ゆくゆくはまた(西武で)ユニホームを着て指導したい」と現場復帰への思いも語った。球団は来季からのフロント入りを検討していて、近く話し合いの場が持たれる予定。まとまれば、編成を中心とした業務にあたるとみられる。

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