巨人 金城の任意引退申し出を受諾 隠善と契約せず

[ 2015年10月19日 05:30 ]

巨人の金城

 巨人は18日、金城龍彦外野手(39)から任意引退の申し出があり、受諾したと発表した。

 金城は昨オフにDeNAからFA移籍で加入。4月15日のDeNA戦(横浜)で決勝3ランを放つなど36試合に出場し、打率・233、1本塁打、10打点だった。

 98年ドラフト5位で横浜(現DeNA)に入団後すぐに投手から野手へ転向し、2年目の00年に首位打者と新人王に輝いた。05、07年にはゴールデングラブ賞を受賞。巧打のスイッチヒッターとして17年間にわたってプレーし、通算成績は1892試合に出場し、打率・278、104本塁打、592打点、1648安打だった。

 また、巨人は、隠善智也外野手(31)と来季の支配下選手契約を結ばないことも発表。隠善は広島国際学院大から06年育成ドラフト4巡目で入団し、今季は3試合に出場した。

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2015年10月19日のニュース