早大・茂木 逆方向弾!楽天スカウト部長「最終確認に来た」

[ 2015年10月19日 05:30 ]

<法大・早大>6回無死一、二塁、早大・茂木は同点の左越え3ランを放ち喜ぶ

東京六大学野球第6週第2日 早大6―4法大

(10月18日 神宮)
 2回戦2試合が行われた。早大は法大を逆転で下し、連勝で勝ち点を3とした。6回に今秋ドラフト候補の茂木栄五郎内野手(4年)の2号左越え3ランで同点とし、7回に丸子達也内野手(同)の中越え適時二塁打で勝ち越した。明大は上原健太投手(4年)が強打の慶大打線を5回無失点に抑え、1勝1敗のタイに持ち込んだ。

 早大・茂木の打球が左翼席に着弾すると、神宮はどよめきに包まれた。3点を追う6回無死一、二塁で同点3ラン。しかも逆方向への一発。2試合連続の3打点に「逆に飛ばせるのもアピールポイントの一つ。やっと出てくれたと思った」と安どの表情を見せた。

 シーズン前に痛めた腰の状態は問題ないが、「まだ技術的には納得いかない」と言う。この日も初回、3回は凡退。「自分のスイングをしよう」と切り替え、6回の第3打席で外角高めの直球を無心で振り抜いた。

 ネット裏で視察した楽天・長島哲郎スカウト部長は「春からずっと視察している。きょうは最終確認に来た。バランスが取れていて貴重な存在」と高く評価。運命のドラフトが迫る中「必要としてくださる球団があればどこでも。勝負はプロに入ってから」と茂木。優勝争いに踏みとどまり、春秋連覇をプロ入りの置き土産にする。 (松井 いつき)

 ▼法大・青木久典監督 選手はよくやってくれているが、相手の方が上だった。(24日からの)明大戦は絶対に勝たないと。

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