ソフトB中田 ダル超えたCS最多6勝目「緊張感あった」

[ 2015年10月17日 05:30 ]

<ソ・ロ>7回途中1失点と好投したソフトバンク先発の中田

パ・リーグCSファイナルS第3戦 ソフトバンク3-1ロッテ

(10月16日 ヤフオクD)
 ソフトバンク・中田が中日時代を含め、CS(プレーオフを含む)では歴代最多となる通算6勝目を挙げた。

 6回0/3を4安打1失点。日本ハム時代のダルビッシュと吉見(中日)の5勝を抜き、短期決戦での強さを証明し「ちょっと、いつもよりは緊張感があったが、投球への影響はなかった」と振り返った。荒れ球が持ち味の一つだが、丁寧な投球が光った。2連覇に挑む日本シリーズを見据え「この状態をキープしたい」と言った。

 ▼ソフトバンク・李大浩(イ・デホ)(3回に2戦連続アーチとなる2ラン)しっかり振り抜いた分、飛んでくれた。チームがCSを突破できたことがうれしい。

 ▼ソフトバンク・柳田(4打数無安打も)うれしいっす。次も頑張る。(痛みを抱える)脚はまだまだ。もっといいパフォーマンスをしたい。

 ▼ソフトバンク・松田 相手に勢いもある中で戦ったが、3連勝できた。自分たちもレベルアップしたと思う。

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2015年10月17日のニュース