工藤監督 初の連続日本一へ手応え「必ず勝って勝利の美酒を」

[ 2015年10月16日 23:04 ]

祝勝会で孫正義オーナー(左)と樽酒を浴びるソフトバンク・工藤監督

パ・リーグCSファイナルS第3戦 ソフトバンク3―1ロッテ

(10月16日 ヤフオクD)
 ソフトバンクの工藤監督は球団初の2年連続日本一へ手応えを口にした。

 ―負けなかった。

 「一つ負ければロッテは勢いに乗る。強い気持ちを持たないといけない意思を示すことが大事」

 ―レギュラーシーズンで苦しんだ内川が活躍。

 「うれしい。一皮も二皮もむけて、階段を上ってくれた感じで頼もしかったし、キャプテンにして良かった」

 ―それぞれの選手が役割を果たした。

 「ベンチの選手もいつ出てもいいように、という気持ちを持ってくれたのがありがたかった」

 ―投手陣が試合をつくった。

 「(シーズン終了から)時間は空いたが、いい調整をしてくれた」

 ―日本シリーズへ。

 「手応えは100パーセントに近い。時間があるので(気持ちの)切り替えもやる。休み明けから日本シリーズに向けて頑張る。目標は日本一。必ず勝って勝利の美酒を浴びたい」

続きを表示

2015年10月16日のニュース