盛田幸妃さん45歳で死去 脳腫瘍から復帰しカムバック賞受賞も

[ 2015年10月16日 20:12 ]

02年引退登板で先発登板する盛田幸妃氏

 横浜、近鉄などで投手として活躍した元プロ野球選手の盛田幸妃(もりた・こうき)さんが16日午前に東京都内で死去した。45歳。北海道出身。

 函館有斗(現函館大有斗)高時代にエースとして3度甲子園に出場。87年ドラフト1位で大洋(現DeNA)に入団。プロ入り5年目の92年に佐々木主浩投手とともにダブルストッパーを務め、主に救援として登板しながら規定投球回に到達。14勝、防御率2・05の好成績で最優秀防御率を獲得した。94年には故障で離脱した佐々木に代わり抑えを務め、16セーブを挙げた。96年に先発転向し、開幕投手も務めた。

 97年オフに中根仁外野手との交換トレードで近鉄に移籍。98年は救援投手として5勝を挙げたがシーズン中に脳腫瘍が見つかり、9月に手術。手術後も右足にまひが残ったが克服し、99年終盤には1軍復帰も果たした。01年には34試合に登板し、カムバック賞を受賞した。02年に現役引退後も再手術を受けるなど闘病を続けていた。

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