国学院大 駒大下し5連勝!新ケ江、粘投8回途中3失点

[ 2015年10月16日 05:30 ]

<国学院大・駒大>力投する新ケ江

東都大学野球第7週 国学院大9―3駒大

(10月15日 神宮)
 2回戦2試合が行われた。国学院大は駒大を9―3で下し、5連勝で勝ち点を2とした。左腕・新ケ江一聡投手(4年)が8回途中3失点と粘って2勝目を挙げた。駒大は最下位が確定し、入れ替え戦に臨むことになった。

 国学院大・新ケ江が意地を見せた。1回戦で同級生の土倉が完封し「意識していた」と腕を振った。「もう少し粘らなきゃいけなかった」と苦笑いしながらも8回途中3失点で2勝目。チームは5連勝で優勝戦線に踏みとどまった。

 新ケ江の復調に加え、今季10試合全てに登板と鉄腕ぶりを発揮する土倉が、終盤の巻き返しに大きく貢献している。鳥山泰孝監督は「2人の頑張りに尽きる」と称えていた。

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2015年10月16日のニュース