カブス 地区シリーズ突破!強敵カ軍下し107年ぶりのVに前進

[ 2015年10月14日 08:54 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ進出を決めて歓喜のカブスナイン (AP)

ナ・リーグ地区シリーズ第4戦 カブス6―4カージナルス

(10月13日 シカゴ)
 ナ・リーグの地区シリーズ第4戦(5回戦制)は13日、シカゴで行われ、カブス(ワイルドカード)がカージナルス(中地区)を下し、対戦成績を3勝1敗として12年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。これでカブスは1908年以来、107年ぶりのワールドシリーズ制覇に向け、また一歩前進した。

 カブスは初回にいきなり2点の先制を許すも、2回に投手・ハメルの適時打とバエスの3ランで逆転。6回に試合を振り出しに戻されたが、その裏にリゾのソロで勝ち越すと、7回にもシュワバーのソロが飛び出して貴重な追加点を挙げた。

 先発のハメルは3回3安打2失点で降板。その後は6投手をマウンドに送る小刻みな継投を見せ、9回は守護神のロンドンが試合を締めた。

 カージナルスは今シリーズ第1戦で勝利投手となったラッキーが先発。期待されてのマウンドだったが、3回4安打4失点と試合をつくることができず、6回から登板した3番手・シーグリストも2本の本塁打を浴びた。

 打線はピスコティの2ランで幸先よく先制。2―4とビハインドの6回にはクルーズとモスの適時打で同点としたが、直後に勝ち越しを許した後は無安打とカブス救援陣に抑え込まれた。チームは今季、レギュラーシーズンでメジャー最高勝率を誇ったが、早々と地区シリーズで姿を消すことになった。

 ▼カブス・マドン監督の話(早めの継投は)とにかくリードを守りたかった。今年は救援陣で勝った試合も多かったし、自信を持っている。(ファンと勝利を分かち合う)この光景はずっと思い描いていたこと。至福の瞬間だ。

 ▼カージナルス・マシーニー監督の話 いつでも敗れるのはつらいものだ。本拠地に戻れる可能性もあったが、相手がしっかりチャンスをつかみ取った。今年はベテランが若手を導き、全員が貢献してくれ、シーズン開始から印象的なチームだった。

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