巨人マイコ　７回２失点＆先制打　美人妻の前で初戦制した

＜巨・神＞５回に先制の適時二塁打を放った巨人・マイコラスはナインに迎えられる

セ・リーグ　クライマックスシリーズ・ファーストステージ第１戦 巨人３－２阪神

（10月10日 東京Ｄ）
　巨人先発のマイコラスが投打で勝利に貢献した。バットでは５回１死二塁で「振ったら当たってくれた。感触は良かった」と、藤浪の１５０キロを右中間に運ぶ先制二塁打。投げては６回まで３安打無失点で、７回に２点を失い同点とされたが、先発の役割を果たした。

　バックネット裏では美人妻で話題となり、現在はタレントとしても活躍しているローレン夫人と、その両親が観戦。勝ち進んだ際のヤクルトとのファイナルＳ（神宮）でも活躍が期待される右腕は「（首脳陣から）初戦を任され信頼を感じた。期待に応えられて良かった」と胸を張った。