20年東京五輪“プレミア12枠”で五輪出場権を 日本は開催国枠

[ 2015年10月11日 05:30 ]

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のリカルド・フラッカリ会長は9日(日本時間10日)、2020年東京五輪の追加種目で国際オリンピック委員会(IOC)に提案された出場チーム数が要望した8から6に減少した問題で、男子の野球の予選が難しい課題になるとの見通しを明らかにした。

 同会長は日本の開催国枠に加え、国際大会「プレミア12」の19年大会優勝チームが出場する方針を説明。残り4チームは各予選で米大陸2、アジア・オセアニア1、欧州アフリカ1に振り分ける可能性を指摘した。同会長はまた、当初の8チームに復活する希望を持っているとの考えも示した。

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2015年10月11日のニュース