亜大・藤岡 リーグ通算100安打 岡山から来た母親の前で3本

[ 2015年10月8日 05:30 ]

<亜大・日大>リーグ通算100安打を達成した亜大・藤岡

東都大学野球第6週第2日 亜大13―3日大

(10月7日 神宮)
 2回戦3試合が行われた。亜大は日大に13―3で快勝し1勝1敗のタイとした。今秋ドラフト候補に挙がる藤岡裕大内野手(4年)が3安打を放ち、リーグ史上23人目の通算100安打を達成した。大台クリアは09年の中田亮二(亜大)以来6年ぶり。中大、国学院大はそれぞれ連勝で勝ち点を挙げた。駒大は優勝の可能性が消滅した。

 7回2死満塁。打者一巡の猛攻のおかげで、藤岡にこの回2度目の打席が回ってきた。高め直球を引っ張った打球が右翼線を破る。2点適時二塁打で、通算100安打を達成し、「入学前から目標にしてきた。率直にうれしい。泥くさくやった結果が100本になった」と笑顔で振り返った。

 1年春から三塁のレギュラーに定着。3年秋には生田勉監督のアドバイスを受け、トップの位置を高くした新フォームで首位打者を獲得。「打撃が変わったシーズンだった」と感謝した。スタンドには6日に50歳の誕生日を迎えた母・智重子さんが駆けつけていた。「(実家のある)岡山から来てくれたので決めてやろうと思っていた」と3安打の固め打ちを見せた。記念球を手渡された智重子さんは「本当に親孝行です」と、最高のプレゼントに表情を崩した。 (川島 毅洋)

 ◆藤岡 裕大(ふじおか・ゆうだい)1993年(平5)8月8日、岡山県生まれの22歳。4歳から野球を始め、岡山理大付では1年秋から三塁のレギュラー。投手としても最速146キロを計測。甲子園出場はなし。亜大では1年春にリーグ戦デビューし、ベストナイン2度受賞。3年秋に首位打者。1メートル77、85キロ。右投げ左打ち。

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