メジャー最年長49歳勝利のモイヤー氏「大切なのは強い意志と情熱」

[ 2015年10月8日 05:30 ]

<広・中>現役最後の登板を終えた山本昌は涙を流しマウンドに別れ

セ・リーグ 中日3-0広島

(10月7日 マツダ)
 大リーグではジェイミー・モイヤー氏(52)が49歳180日のメジャー最年長勝利を保持している。

 同氏は今年8月のスポニチ本紙の取材に対し「大切なのは野球への強い意志と情熱なんだ。それがあるからもっとうまくなりたいと思えるし、練習を続けられる。そこに年齢は関係ない。周囲は数字による固定観念を押しつけてくるけど、気にしなかった。彼(山本昌)もそうなのではないか」と語っていた。また、モイヤー氏の大リーグ最終登板はロッキーズ時代の12年5月27日のレッズ戦で当時49歳191日。大リーグの最年長登板はアスレチックスのサチェル・ペイジが65年に「客寄せ」のために59歳80日で1試合だけ現役復帰し、レッドソックス戦で3回1安打無失点に抑えた。

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