日本で投手イチローと対戦した唯一の男「投げないでほしかった」

[ 2015年10月6日 05:30 ]

96年のオールスター第2戦に登板したイチロー

ナ・リーグ マーリンズ2-7フィリーズ

(10月4日 フィラデルフィア)
 日本では「投手イチロー」と対戦した唯一の男だった、ヤクルトの高津投手コーチは「できれば投げないでほしかったね」と笑った。

 96年のオールスターを回想し「めっちゃ、速かったよ。外角にずっと投げ続けて、全部その辺りに来るんだから、野手ではあり得ないよね」と感心。自身もメジャーで2年間プレーし、野手が登板するケースは何度か見てきたが「普通はそんなに簡単に投げさせてもらえない。イチローだからだろうね」と、特別な存在であることを強調していた。

 ▽日本での投手イチロー 96年7月21日のオールスター第2戦(東京ドーム)。全パのオリックス・仰木監督が「投手としての才能をファンに見せたかった」と9回2死でイチローをマウンドへ。打席には松井(巨人)。これに全セのヤクルト・野村監督が「球宴を冒とくしとる」とし、代打に投手の高津(ヤクルト)を送った。結果は2ボール2ストライクからの5球目を遊ゴロ。オール直球で、最速は141キロだった。イチローは「高津さんと聞いて、全力では投げられないと思った」と話した。

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