中畑監督 思い出は13年巨人戦「コンプレックスを払しょくできた」

[ 2015年10月4日 05:30 ]

<D・巨>チームを代表してあいさつするDeNA・中畑監督

セ・リーグ DeNA5-7巨人

(10月3日 横浜)
 【DeNA・中畑監督に聞く】

 ――辞任について。

 「自分ではまだまだ志半ばの気持ちは多分にある。でもこういう世界はどこかでけじめをつけなければいけない。この責任は重いものを感じている」

 ――監督4年間を振り返って。

 「野球人で良かった。このポジションに就かせてくれた高田GMに心から感謝している。4年間は短かった。あっという間だった。監督業はどういうものか不安の中からスタート。マスコミの存在が勇気を与えてくれた。最初にこのチームを見たときは、戦力がなくて血迷ってしまうぐらい不安だった。ノーヒットノーラン(12年4月の広島・前田健と13年6月の中日・山井)をやられて話題にされた時もあったが、マスコミに取り上げてもらう喜びをあらためて感じた」

 ――筒香が最終戦で2本塁打した。

 「俺のために打ったなと。いいやつだな。でも違ったみたい。たまたま打てましたって言ってた。ファンが喜ぶホームランバッターの雰囲気が見られる。スターのにおいが感じられるようになった。もっともっと数字を残せる選手だと思う」

 ――監督時代で一番思い出に残っている試合は。

 「(13年5月10日の)巨人で7点差をひっくり返した試合だね。多村の(サヨナラ)逆転3ラン。長嶋さん(巨人終身名誉監督)も見に来た試合だった。ジャイアンツに対するコンプレックスを払しょくできたと感動できる試合。あの試合は忘れられない」

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