日本ハム・中嶋兼任コーチ 29年間の現役生活に別れ「やりつくした」

[ 2015年10月1日 23:05 ]

<日・ロ>セレモニーで胴上げされる日本ハムの中嶋兼任コーチ

パ・リーグ 日本ハム2―10ロッテ

(10月1日 札幌D)
 日本ハムは1日の試合後に行われたホーム最終戦のセレモニーで、中嶋聡捕手(46)の今季限りでの現役引退が正式に発表された。

 その発表は栗山監督の口から発せられた。「ひとつご報告があります。厳しい世界で29年もの間、プレーをし続けた中嶋兼任コーチが現役を引退します」。ファンへの感謝、日本一への決意をマイクの前で語った指揮官は最後にこの言葉でスピーチを締めた。

 チームが大事な時期のため、本人の希望で引退については触れないようにと周囲にお願いしていたという中嶋兼任コーチ。選手会長で、愛弟子でもある大野から花束を受け取ると、サプライズで現役時代にバッテリーを組んでいた山田久志氏、マイケル中村氏も登場する場面が見られた。

 「29年もの長い間、野球選手をしてきたが、一つも悔いはありません。やりつくしました」。“最後の阪急戦士”はそう語ると、チームメートに向かい「僕を福岡に連れて行って下さい。そして、日本シリーズまで連れて行って下さい。お願いします!」と力強くコメント。その後、胴上げを拒否してグラウンド内で逃げ回るも、チームメートにつかまり3度宙に舞った。

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