オリックス、福良代行の昇格決定 2軍監督には田口氏招へい

[ 2015年10月1日 05:53 ]

オリックス2軍監督に就任が決まった田口氏

 オリックスの来季監督として福良淳一監督代行(55)の内部昇格が決まったことが30日、分かった。森脇前監督の休養に伴って6月2日の巨人戦から指揮を執ってきた同代行の機動力を絡めた守りの野球を球団は評価。現在のチーム事情を深く理解しているという点でも外部招へいより適任として同代行の来季新監督昇格を検討してきた中、この日までに宮内義彦オーナーの了承を得られた。

 組閣人事も急ピッチで進める球団では30日の西武戦後、岡本2軍監督の退団を発表。OBでもある田口壮氏(46=野球評論家)の2軍監督就任も決まった。田口氏は92年にオリックスに入団。イチロー、福良監督代行らと95、96年のリーグ制覇を支えた。その後、大リーグのカージナルス、フィリーズで2度のチャンピオンを経験するなど抜群の実績を誇る。さらに同じくOBで楽天・酒井勉2軍監督(52)の入閣も決定。ポストは未定ながら投手陣の再編を任せることになる。

 チームは96年の日本一を最後に19年間リーグ優勝がなく、長期低迷に苦しんでいる。89~99年まで11年連続Aクラス入りした黄金期を知るブルーウェーブ世代によるスタッフで「強いオリックス」の復活を目指す。

 ▼オリックス・瀬戸山隆三球団本部長 新しいチームをつくり直さないと。(5日開幕の)フェニックス・リーグには新体制で臨んでもらう。

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