恩師が語る秋山の高校時代 「やめろ」というまでバットを振り…

[ 2015年10月1日 06:55 ]

横浜創学館高時代の西武・秋山

パ・リーグ 西武16-5オリックス

(9月30日 京セラD)
 西武・秋山が、シーズン214安打のプロ野球記録に到達した。高校時代の恩師である横浜創学館・森田誠一監督も祝福。勉強も優秀だったという高校時代の教え子の思い出と、人柄を語った。

 高校時代はとにかく一生懸命なんでもやる子だった。バットを振り始めると「もうやめた方がいいんじゃない?」とこちらが声をかけるほどだった。1時間も2時間も、灼熱(しゃくねつ)の夏場だって継続できる。頭も良くて成績も優秀。勉強が凄くできた。頼れる3番打者で、リーダーになっていける子だと思って、主将にも指名した。

 野球ではマイナスのないバランスの良い選手だった。大体の選手は、打撃はいいけど守備はまずいとか、肩は強いけど足は遅いというのがあるが、全てのものが整っていた。高校時代からプロを目指したが、残念ながら指名がなかった。大学で大変な努力をしたんだと思う。義理堅い性格で、結婚式にも呼んでもらって、毎年シーズン終了後にあいさつに来てくれる。

 プロ入りする直前に「代走でも代打でも、とにかく1軍に上がることを目標にしなさい」と話したら、「いや、監督。1年目からレギュラーを獲るくらいの目標を持たないと、終わってしまいます」と言われた。頼もしいと思った。それでも、これだけの活躍はびっくりした。彼は、どんどんレベルアップしている。

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