京都フローラ、前後期連続Vに王手!8回、田口が決勝スクイズ

[ 2015年9月28日 05:30 ]

<ディオーネ・フローラ>決勝のスクイズを決める田口

日本女子プロ野球

(9月27日 淡路佐野運動公園)
 ヴィクトリアシリーズ後期は、首位の京都フローラが兵庫ディオーネに競り勝ち、前後期連続優勝に王手をかけた。

 勝負を決めたのは終盤の2度のスクイズ。1―2の7回に1死一、三塁から途中出場の橋本が三塁前に決めて同点に追いつく。さらに延長8回1死二、三塁から田口が低めの球を落ち着いて転がし、決勝点を奪った。

 田口は「きのうはバントミスがあったので何としても決めるという気持ちで打席に入った。気持ちで負けないことだけ考えてプレーできた」と胸を張った。

 ▽第23戦
京都フローラ
 010 000 11─3
 000 110 00─2
兵庫ディオーネ
 (京)植村、塩谷―中村
 (兵)泉―寺部

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2015年9月28日のニュース