ソフトバンク2軍 雁の巣で有終の美 来季は筑後市へ移転

[ 2015年9月27日 19:37 ]

 2016年からファーム本拠地を福岡県筑後市に移すプロ野球ソフトバンクの2軍が27日、ウエスタン・リーグ最終戦を行い、福岡市東区の雁の巣球場を本拠地とした最後の公式戦で広島に8―4で勝って有終の美を飾った。球団によると、同球場でのウエスタン・リーグ史上最多となる1550人の観客が集まった。

 1回に先頭打者本塁打を放った2年目の上林誠知外野手(20)は「2年間、充実していた。雁の巣に感謝している」。試合終了後には選手らから地元住民へ花束が手渡され、毎試合観戦に訪れていたという諸岡和馬雁の巣自治会長(69)は「(選手の)礼儀正しさを見て気持ちがしゃんとなった。本当に寂しい」とつぶやいた。

 雁の巣球場は1989年、球団の所在地が大阪から福岡に移ったことを機に福岡市が整備。2013年に施設の老朽化などを理由に球団が2、3軍の本拠地移転先を公募し、筑後市が選ばれた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2015年9月27日のニュース