右足内転筋痛の呉昇桓 休養抹消…CSで完全復活を

[ 2015年9月27日 07:24 ]

セ・リーグ 阪神1―2広島

(9月26日 マツダ)
 阪神の呉昇桓投手(33)が26日、右足内転筋痛で出場選手登録を抹消された。来日2年目で初の故障離脱。今季はチームトップの63試合に登板しリーグトップの41セーブをマークしていた。再登録は10月6日以降。順調に日程消化すれば同4日広島戦(甲子園)が最終戦となり、レギュラーシーズンでの復帰は不可能。CSへ向け万全を期すことになった。残り5試合は福原やリリーフ待機する能見を代役として起用していく。

 練習開始直後、外野でストレッチしていた助っ人右腕が通訳を伴ってベンチ裏へ引き揚げてきた。直後に和田監督、中西投手コーチも後を追うと数分間、話し合いの場が持たれた。同投手コーチは「隠しても仕方ない。(痛めたのは)内転筋だな。クライマックスシリーズに向けて万全にしてもらう」と説明した。

 痛めた時期については明らかになっていないが、4月上旬にも同箇所に痛みを発症したことがあるという。幸い、大事には至っておらず、本人はこの日、帰阪。きょうから鳴尾浜や甲子園などでリハビリ予定。昨年、6連投で日本シリーズ進出にも貢献したように、今季もCSでフル回転すべく充電期間を設けられた形といっていい。

 心配される実戦勘の鈍りに関して中西投手コーチは「フェニックスリーグで1イニング投げる可能性はある」と本人の意向も聞いた上で、みやざきフェニックス・リーグ(10月5日開幕)で登板するプランも明かした。

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