中日世代交代の波 小笠原、和田、谷繁…そして山本昌も現役引退

[ 2015年9月26日 06:31 ]

現役引退を決めた中日の山本昌

 中日の山本昌投手(50)が25日、自身の公式ホームページで今季限りの引退を発表した。

 プロ野球最年長の50歳。今季勝利を挙げればジェイミー・モイヤーが持つ49歳180日の大リーグ記録を超える「世界最年長勝利」の達成もあった。

 だが、「きのうチームの今季本拠地最終戦でナゴヤドームに行き、若返りを推進しているドラゴンズの現状を目の当たりにして、ボクが残ったらダメだと強く感じ、引退を決めました」とし、すでに中日の白井オーナーには報告したという。

 今季、中日は小笠原道大内野手(41)、和田一浩外野手(44)、谷繁元信捕手(44)、朝倉健太投手(34)が引退を発表。そんなチームの世代交代の流れを自分が止める訳にはいかない、と決意を固めた。残りの40代、川上憲伸投手(40)は右肩痛で今季登板しておらず、来季の戦力構想外で退団するとみられる。 岩瀬仁紀投手(41)は昨季途中に左肘を痛め、今季は1軍登板がないが、「来季に向けてやるだけ」と現役続行を表明している。

 今年は中日以外にも斎藤隆(楽天・45歳)、谷佳知(オリックス・42歳)、高橋尚成(DeNA・40歳)、西口文也(西武・42歳)、平野恵一内野手(オリックス・36)森本稀哲外野手(西武・34)らが引退を表明。大きな変化の時が来ているのかもしれない。

 山本昌の引退で、日本ハムで1軍バッテリーコーチを兼任している中嶋聡の46歳が球界最年長となる。

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