立浪、福留、松井裕…過去の闘将ドラフト 高校生指名に定評

[ 2015年9月26日 08:20 ]

 楽天の星野副会長は中日監督第1次政権時、初年度の86年ドラフトで5球団競合の末に近藤(享栄)を獲得。翌87年は南海との競合で立浪(PL学園)を獲得と、クジ運の強さを発揮した。当時は即戦力になり得る高校生が中心の指名で、続く88年は今中(大阪桐蔭)を1位とした。

 第2次政権でも95年福留(PL学園)、99年河内(国学院久我山)といずれも抽選に敗れたが高校生中心。楽天監督時代も傾向は変わらず、11年に2位で釜田(金沢)、12年に1位で森(東福岡)、13年には5球団競合の末に松井(桐光学園)を獲得した。

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