松原事務局長を追悼 26日セパ全6試合で喪章の着用を発表

[ 2015年9月26日 05:30 ]

労組・日本プロ野球選手会の事務局長を務めた松原徹氏

 日本プロ野球選手会は25日、ぼうこうがんのため20日に58歳で死去した松原徹事務局長に追悼の意を表し、26日に行われる全6試合で全選手と審判員が喪章を着用すると発表した。

 多くの現役選手から声が上がり、12球団の協力により実現。試合前には黙とうがささげられる。松原氏は00年から事務局長を務め、04年の球界再編問題で史上初めてストライキを敢行するなど、選手の地位向上に尽力した。

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2015年9月26日のニュース