中村GM、検死結果は脳出血…シーズンオフにお別れの会」開催へ

[ 2015年9月26日 05:30 ]

急死した阪神・中村GM

 阪神は25日、都内ホテルで66歳で急逝した中村勝広ゼネラルマネジャーについて検視の結果、当初の急性心不全ではなく脳出血が原因だったと発表した。死亡推定時刻は23日午前3時頃と判断された。

 通夜・告別式については家族葬で営まれると発表し、日時・場所は非公開とした。球団として後日に「お別れの会」を催すことも明かした。開催時期はシーズンオフの予定で詳細が決まり次第、発表される。

 南信男球団社長は午後に鳴尾浜球場を訪れ、社会人のHonda鈴鹿との交流試合を終えた2軍選手、スタッフを一堂に集めて今回の訃報をあらためて伝えた。球団では今後ひとまずGM職に後任は置かない方針。10月22日のドラフト会議まで1カ月を切り、高野栄一球団本部長を中心に補強戦略を練る見通しだ。

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2015年9月26日のニュース