レッドソックス 上層部も絶賛の新GM就任で低迷に歯止めかける

[ 2015年9月25日 15:15 ]

レッドソックスのGMに就任したマイク・ヘーゼン氏 (AP)

 レッドソックスは24日、GMにマイク・ヘーゼン氏(39)が就任したことを発表した。同職は8月にチェリントン氏が退任し、空席となっていた。

 ヘーゼン氏は06年からGM補佐としてレッドソックスのチーム強化に携わり、13年にはワールドシリーズ制覇を経験。その後は2年連続で低迷しているが、このたび内部昇格となった。

 「ここに来てから毎日のように彼と話しを続け、その考えに強い感銘を受けていた」とコメントするのは、この決断を下し、8月にチームへ招へいされたばかりのドンブロウスキー編成本部長。「30人ほどの候補者がいたが、その中で最高の人物」とその手腕に期待を込めた。

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