日大 2年生左腕・東範、10回投げ抜きリーグ戦初完封

[ 2015年9月25日 05:30 ]

<専大・日大>力投する日大・東範

東都大学野球・秋季 日大2―0専大

(9月24日 神宮)
 2回戦2試合が行われた。日大は専大を延長10回の末に2―0で下し雪辱。東範幸投手(2年)がリーグ戦初勝利を6安打完封で飾った。

 日大は履正社(大阪)出身の2年生左腕・東範が延長10回、139球を投げ抜きリーグ戦初完封。今春王者を散発6安打に封じ「何も考えず、後ろにつなげようと思っていた」と振り返った。今春は2部リーグで6回が最長イニングだっただけに「完投は高校以来。自信につながる」と胸を張った。仲村恒一監督は「粘り強く投げてくれた」と称えた。

 ▼日大・京田(10回1死満塁から決勝の右犠飛)1年生がチャンスをつくってくれたので、何とかしたかった。

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2015年9月25日のニュース