国学院大　鈴木薫２打席連発！３安打４打点で勝利貢献

＜亜大・国学院大＞３回、２打席連続本塁打を放った国学院大・鈴木薫が力こぶを見せる

東都大学野球・秋季 国学院大５―１亜大

（9月24日 神宮）
　２回戦２試合が行われた。国学院大は亜大に５―１で快勝。鈴木薫外野手（４年）が２打席連続本塁打を放つなど３安打４打点をマークし、１勝１敗のタイとした。

　国学院大の２番・鈴木薫が自身初の２打席連続本塁打を放った。初回１死から右越えに運ぶと、３回１死一塁から右中間席へ。「積極的にどんどん振っていこうと思った」と、ともにファーストストライクの直球を捉えた。７回にも中前適時打を放ち３安打４打点。２２日の１回戦では９回１死まで無安打に封じられた亜大・石塚を攻略し、鳥山泰孝監督は「うちらしく全員で取った勝利」と納得の表情だった。

　▼亜大・生田勉監督（鈴木薫は）身体能力が高い選手。