メヒア26号&27号連発!西武が逆転でオリックスに3連勝

[ 2015年9月23日 16:11 ]

<西・オ>6回、1死一塁の場面で中越え2ランを放ったメヒアは雄叫びを上げながらダイヤモンドをまわる

パ・リーグ 西武8―4オリックス

(9月23日 西武プリンス)
 西武が中盤の逆転でオリックス戦今季3度目のカード3連勝を決めた。

 西武は2―4と2点を追う6回、メヒアのこの試合2本目の本塁打となる中越え27号2ランで同点。なおも、2死二、三塁とすると、炭谷に左翼線への2点適時二塁打が飛び出して勝ち越しに成功した。続く7回には森の2点適時二塁打でリードを拡大。

 なお、214本のシーズン最多安打まであと10本に迫っている秋山はこの試合で1安打を放ち、07年にヤクルトのラミレスが記録した204本を抜き、単独5位に浮上した。

 先発の野上は5回途中、4回1/3を投げて5安打2失点。白星は6回から登板した3番手の牧田について7勝目をマークした。

 オリックスは先発の東明が6回途中、5回1/3を投げて6安打6失点。中盤に西武打線につかまり7敗目を喫した。打線は3回にヘルマンの適時打で先制し、その後も山崎勝のスクイズなどで得点を重ねたが、投手陣が踏ん張れなかった。チームはこれで4連敗。

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