中村勝広さん70年代に阪神で活躍、03年オリGM、12年阪神GMに

[ 2015年9月23日 14:59 ]

阪神・中村勝広GM

 中村GMは、1971年のドラフト2位で早大から阪神に入団。1年目から頭角を現し、3年目で二塁手のレギュラーを獲得、堅実なプレーで70年代のチームを支えた。1982年に現役を引退。翌年から同球団の2軍監督を務め、86年にはウエスタン・リーグでの優勝を果たした。

 1990年に1軍の監督に昇格。1992年に2位とAクラス入りしたものの、翌年以降は低迷が続いた。1995年7月23日を最後に途中休養し、シーズン終了後に辞任した。

 2003年からオリックスのGMに就任。2006年から同球団の監督就任したが、5位に終わり1年で辞任。その後も2009年まで球団に残った。2012年8月、阪神のGM就任要請を受け、翌月にGMに正式就任した。

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