引退表明の西口、2軍ラスト登板“K締め”「僕は幸せ」

[ 2015年9月23日 05:30 ]

西武・西口は引退を惜しむファンの声援に手を振って応える

イースタン・リーグ 西武3―1楽天

(9月22日 西武第2)
 48球、全てに拍手と歓声が上がった。引退を表明した西武・西口が22日のイースタン・リーグ楽天戦(西武第2)で、2軍戦最後のマウンドに上がった。5回の予定が、右手中指にマメができる力投で3回3安打1失点で降板したが「最後になるかもしれないという気持ちで投げた。こんなに大勢の人に来ていただいて本当にうれしかった」。3回2死三塁で中川相手に、外角高めへこの日最速の140キロ直球を投げ込み、見逃し三振で終えた。

 チームがCS出場を争う中、1軍でラスト登板がかなうかは不透明。西武第2球場は午後0時半の開門前から長蛇の列ができ、2002人でごった返して「まだやれるよ!」と泣きだすファンもいた。右腕を慕うエース・岸らも駆けつけた中、試合前から両手を上げて歓声に応えて「試合前にやったのは初めて」と笑った西口。試合後のヒーローインタビューは「きょうはこんなもんでしょう。いつも通りです」。そしてファンに「僕は幸せです」と、大きく手を振った。

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