中日・岩瀬が現役続行へ意欲「来季に向けてやるだけ」

[ 2015年9月17日 10:17 ]

 左肘の故障で去就が注目されたプロ野球最多セーブ記録保持者の中日の岩瀬仁紀投手(40)が17日、来シーズンの現役続行へ意欲を見せた。ナゴヤ球場で取材に応じ「来季に向けてやるだけだから」と話した。

 昨季途中に左肘を痛めて離脱し、プロ17年目の今季は開幕前に再び痛みを訴えた。2軍で調整を重ねてきたが一進一退を繰り返し、実戦登板にはまだたどり着いていない。

 現在も日ごとに左肘の具合を確かめている状態。それでも通算402セーブの名クローザーは復帰に向け「めどはないが、とにかく治すだけ」と力を込めた。

続きを表示

2015年9月17日のニュース