西岡 17日実戦復帰!12連戦中での1軍復帰へカウントダウン

[ 2015年9月17日 08:40 ]

復帰戦を前に打撃練習をおこなう西岡

 右肘故障からの復活を目指す阪神・西岡剛内野手(31)が、17日のウエスタン・リーグ広島戦(鳴尾浜)で実戦復帰する。「1番・DH」として2、3打席が予定されており、18日から始まる12連戦中での1軍復帰へ向け、カウントダウンに入った。和田監督も、これまでは慎重な姿勢を貫いてきたが甲子園での1軍指名練習を見つめたこの日は、西岡の戦線復帰に関し初めて踏み込んだ発言をした。

 「メドはない。もう、仕上がった時点でというか…待っていたらシーズンが終わるし、剛もそういう気持ちでいると思う」

 昨年、開幕直後に重傷を負った際には1軍復帰まで20打席というメドを設けたが、今季は5月まで試合出場しており、その目安は当てはまらない。ましてや、残りは14試合で残された時間は決して多くない。

 「左打席だけではね…。気持ちは相当入っていると思う。あとは気持ちと体が一致してくるか」

 指揮官は左打席限定での復帰については含みを持たせたが、左の代打が不足していることは明らかだ。他球団の抑えやセットアッパーも右投手がほとんどで、試合終盤の勝負どころでは左の代打が切望される。

 西岡はこの日、鳴尾浜で実戦復帰への最終調整に努めた。フリー打撃では左打席のみで26スイングし、安打性の打球は16本。鋭い打球を連発した。用兵面もさることながら、西岡の場合はその勝負強さが最大の魅力。掛布DCは言う。「(2軍で)早いうちに結果を出してね。チームのムードを変えられる選手。優勝するための一つの勝利を、彼のバットで決められればね」。救世主となるべく、背番号7がピッチを上げる。(森田 尚忠)

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