朝倉 今季限りでの引退を表明「やりきった。幸せな野球人生」

[ 2015年9月17日 05:30 ]

笑顔で引退の記者会見をする中日の朝倉健太投手

 中日の朝倉健太投手(34)が16日、ナゴヤ球場室内練習場で引退会見に臨んだ。すっきりした表情で「やりきったというのがある。幸せな野球人生を送れた」と悔いのない16年間だったことを強調。18日からのナゴヤドーム4連戦中で引退登板する見込み。

 「4、5年ぐらい前から自分の思うようなボールが投げられなくなり、何とか気持ちだけでやっていた。今までは誰かに相談して決めたことばかりだったけど、初めて自分で決断した」

 99年ドラフト1位で東邦高から入団。150キロ超の剛腕だったが、相次ぐケガにスタイルを変えながら4度の2桁勝利をマークした。ただ、08年に右腕の血行障害を発症してからは本来の投球を取り戻せず。「打たれて悔しくなくなったら辞める時と言われるけど、本当だなと思った」と引き際を悟った。今後は未定で「野球に関わりたい願望は強いが、自分が決めることじゃないので」と穏やかに話した。(山添 晴治)

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