佑ちゃん6回1失点!粘りの77球で352日ぶりの白星権利

[ 2015年9月16日 20:33 ]

<ロ・日>日本ハムの先発・斎藤佑

パ・リーグ 日本ハム―ロッテ

(9月16日 QVC)
 日本ハムの斎藤佑が352日ぶりの白星をかけて16日のロッテ戦に先発した。

 斎藤佑は8月22日のオリックス戦以来となる一軍登板。通算で3勝1敗と比較的相性の良いロッテ相手に序盤の3回は2安打無失点と無難に切り抜けた。

 2回に3点の援護をもらい、打順が2周り目となった4回、安打と四球でこの試合、初めて得点圏に走者を背負うと、鈴木に適時打を浴びて失点。なおも一、二塁の場面だったが、後続を許さずにこのピンチを凌ぐと、直後に陽のソロ本塁打が飛び出して再び打線の援護を得た。

 勝ち投手の権利がかかった5回も走者を出したが、スコアボードにはきっちり「0」を刻み、6回はこの試合で初めての三者凡退。結局、この回限りで降板した斎藤佑は77球を投げて6回5安打1失点。昨年9月29日の西武戦以来となる白星を後続の救援陣に託すことになった。

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