投手部門３冠の藤浪　２１歳以下で２００奪三振はダル以来８年ぶり

＜神・中＞８回無失点で１３勝目をマークした藤浪
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セ・リーグ 阪神３－０中日

（9月15日 甲子園）
　阪神・藤浪がハーラートップタイの１３勝目。甲子園では今季１４試合に登板し７勝１敗、５月２０日の巨人戦から７連勝となった。

　この日は９三振を奪い、今季の奪三振は２０１。藤浪は現在２１歳だが、２１歳以下でシーズン２００奪三振をマークしたのは、０７年ダルビッシュ（日＝２１０奪三振）が同じ２１歳で記録して以来８年ぶりだ。

　また、最高勝率のタイトル基準となる１３勝をクリアし・６８４でリーグトップ。勝利、奪三振を合わせ現在３部門で１位に立った。阪神で防御率、勝利、勝率、奪三振の４部門中、３部門のタイトルを手にすると４４年若林、０３年井川に次ぎ３人目になるが藤浪はどうか。