DeNA14年連続負け越し決定…中畑監督、去就はシーズン後決断

[ 2015年9月16日 05:30 ]

<ヤ・D>ベンチで渋い表情のDeNA・中畑監督

セ・リーグ DeNA1-2ヤクルト

(9月15日 神宮)
 DeNAはサヨナラ負けで4連敗。借金は今季最多の15で13試合を残して14年連続のシーズン負け越しが決まり、優勝も完全消滅した。先発の三浦は7回1失点も打線が初回の1点のみ。中畑監督は「打てなかったことが全て」と声を絞り出した。

 前日には7月に来季続投を要請した南場智子オーナーが、最下位となっても方針を白紙撤回しないことを明言。だが、指揮官は前半戦を首位で折り返しながらBクラスに低迷している責任を感じており、態度を保留している。この日も「結果が全て。最後まで頑張る」と自身の去就はシーズン後に決断する考えを示した。

 ▼DeNA・三浦(7回1失点も打線の援護なく6勝目ならず)2回は四球絡みの失点が反省。その後は修正できた。

 ▼DeNA・岡島(9回2死三塁で中村にサヨナラ打を許し2敗目)カーブが甘く入った。残り試合やれることをやる。

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2015年9月16日のニュース