オコエがプロ志望届提出 抜群身体能力でドラフト上位候補

[ 2015年9月15日 17:11 ]

プロ志望届を提出し、力強く目標を掲げるオコエ瑠偉

 日本高等学校野球連盟は15日、関東第一(東東京)のオコエ瑠偉外野手、健大高崎(群馬)の柘植世那捕手ら3人がドラフト会議の対象となるプロ野球志望届を提出したと公表した。

 オコエは抜群の身体能力に加え長打力も兼ね備えた外野手で、ドラフト上位候補と呼び声高い。U―18W杯では33打数12安打、打率・364をマークし、優秀守備選手に選ばれた。柘植は強肩強打の捕手で、甲子園に3度出場。2年夏の14年は4試合で8安打8打点をマークした。プロ志望届提出者は計26人となった。

 今年のドラフト会議は10月22日に行われる。

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