西武 秋山先頭弾に始まり、おかわり逆転サヨナラ37号締め

[ 2015年9月13日 05:30 ]

<西・日>11回1死一塁、左越え逆転サヨナラ2ランを放った中村(中央)はチームメートとハイタッチ

パ・リーグ 西武9-8日本ハム

(9月12日 西武D)
 最後をド派手に決めたのは、西武・中村だ。1点を勝ち越された直後の、延長11回1死一塁。ライナーで左翼席にリーグトップの37号逆転サヨナラ2ランを放った。ナインからウオーターシャワーを浴び「うれしいです。チャンスで仕事ができてなかったけど、最後はなんとか打てて良かった」とユニホームの水を絞った。

 この日は人気アニメ「妖怪ウォッチ」のキャラクター・ジバニャン、コマさんらが来場。同イベントを開催した昨年9月14日楽天戦でも、左翼へ3ランを放った。この試合は最終打席まで2三振を含む4打数無安打だったが「最初はもらえなかったけど、今年もまた(パワーを)もらいました」と笑った。サヨナラ本塁打は自身3本目だが、逆転弾は初。4位ロッテに3ゲーム差としたが「目の前の試合を全力でやるだけ。こういう感じでやっていきたい」と表情を引き締めた。

 ▼西武・田中(延長11回途中から1/3回を1失点も直後に逆転し、プロ10年目で初勝利)素直に喜べないのが悔しいところ。結果を残して1軍に残りたい。

 ≪西武13年ぶり≫中村(西)が逆転サヨナラ2ラン。自身サヨナラ弾は08年9月17日ロッテ戦(4―4→○5―4)、今季7月14日楽天戦(2―2→○5―2)に次いで3本目。逆転サヨナラはプロ入り初めてだ。初回裏には秋山が先頭打者本塁打。自軍の攻撃が先頭打者弾で始まり、サヨナラ弾で決着は6月9日に楽天がDeNA戦で記録しているが、西武では02年6月20日ダイエー戦(初回先頭・松井稼、サヨナラ・犬伏)以来13年ぶり。なお、この日の秋山の本塁打でチーム通算8500号。通算本塁打が8500本を超えたのは巨人の9759本に次ぎ2チーム目。

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