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8月死去した恩師のため…慶大3季ぶり悲願へ 3&4番引っ張る

慶大の谷田

 東京六大学野球秋季リーグは12日、神宮球場で開幕する。3季ぶりのリーグ優勝を狙う慶大は、第2試合で立大と対戦する。ともに今秋ドラフト候補に挙がり、1年春からリーグ戦を経験する横尾俊建内野手(4年)、谷田成吾外野手(4年)の3、4番コンビが、打線をけん引することを誓った。

 大学最後のシーズン。1年時から主軸を任されてきた横尾主将と谷田は、ある決意を胸に開幕に臨む。8月5日に前監督、竹内秀夫氏(享年60)が亡くなった。入学時は助監督として気にかけてくれた存在。13年に監督就任も体調不良で一度も神宮で指揮を執れなかっただけに、3番の横尾は「優勝して恩返しができれば。全力疾走を貫いて、勝ち点を取れるように粘り強い戦いをしたい」と意欲を見せた。

 現役最多の10本塁打を放ち、4番に座る谷田も思いは同じだ。今夏のオープン戦では打率4割を超えるなど好調を維持。「これまでにないくらい、いい状態で試合に入れる。チーム一丸になって練習してきたので、竹内さんに優勝をプレゼントできるのが一番いい」と力を込めた。

 3季ぶりの優勝は、3、4番コンビが鍵を握る。大久保秀昭監督は「今の4年生は竹内さんと関わった時期が長い。意地を見せてくれると思う」と期待を寄せた。天国の恩師へ最高の報告をするために、ドラフト候補に挙がる主軸の2人がチームを勢いづける。

 ▼早大・河原右京主将 春は日本一という最高の形で終わったので、秋も最高の形で終わりたい。悔いの残らないシーズンにしたい。

 ▼法大・畔上翔主将 春は早稲田に力負けで、2位で悔しい思いをした。何とかして優勝を勝ち取りたい。

 ▼明大・坂本誠志郎主将 秋に強い明治を今年も見せたい。坂本で勝ったと言われる試合を増やしたい。

 ▼立大・鈴木貴弘主将 自分が入学してからリーグ戦の優勝がない。一戦一戦頑張っていく。

 ▼東大・飯田裕太主将 春は1勝したが、チームの目標は勝ち点。一つでも順位を上げたい。

[ 2015年9月12日 08:40 ]

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