大物代理人ボラス氏「1番タイプで通用する選手がいる」

[ 2015年9月11日 05:30 ]

<ヤ・D>試合を見つめるボラス氏

セ・リーグ ヤクルト3-1DeNA

(9月10日 神宮)
 スコット・ボラス氏は、9日の日本ハム―ソフトバンク戦(札幌ドーム)に続く視察。日本ハム・大谷やヤクルト・山田の印象については「名前は言えないが、何人かメジャーで活躍できそうな選手がいる」と話すにとどめた。

 日本の打者を「高い出塁率やコンタクト技術は評価されている。1番タイプで通用する選手がいる」と評価。来日後に顧客の阪神・鳥谷、オリックス・中島と食事をしたと明かし、「基礎と精神面で素晴らしい手本が鳥谷選手。そういう選手が出てくれば」と山田らのプレーに目を光らせた。

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2015年9月11日のニュース